悪循環や古い慣習を、リボる
こんにちは、Revol(リボル)事業責任者の越智です。
Revolは、僕が日本に感じていた2つの違和感がきっかけで生まれました。
1. 多忙な女性ほど直面する、悪循環
雇用機会の均等化。女性管理職を増やす取り組み。産休・育休などの制度。保育施設や保育サポートなどのインフラ整備(まだまだ全然足りないけれど)。一方で、働いても収入が少ないままのWorking Poorの増加。
社会の変化に呼応して、女性が社会で働くことが当たり前になってきました。
文字通り、寝食を忘れるぐらいに。
睡眠時間は世界一短く、労働時間は世界で3番目に長い。
でも、この日本女性の忙しさは世界各国と比べても異常だと、僕は思っています。
データや統計に「労働時間」として含まれない家庭での役割も日本では大きいまま。むしろ、核家族化でその負担は膨らんでいます。
食事が疎かになる ▷ 体調を崩しがちになる ▷ メンタルも苦しくなる ▷ 自分らしくいられなくなる
そんな悪循環に陥ってる女性が本当に多い。それを、どうにかしたい。
2. 「売ること」が目的となった、古い商習慣
僕自身、キャリアの中でシャンプーや食品に携わる機会に恵まれてきたのですが、その中で感じていたのは、マーケティングがあまりにも強いこと。
・キャッチーな響きという理由で無駄な成分を入れる。
・ちょっとしか入れていない成分を、たくさん入っているかのように謳う。
・コストを抑えるために、水飴で膨らませたり人工甘味料で甘さをつける。
・不安を煽るような広告。
・1度始めたらすごくやめにくい定期購買。
購入者の「期待」を利用するような、そんな古い商習慣を変えたいな、とずっと思ってきました。
もちろん本気で良い商品を作っているメーカーやブランドさんもあるけれど、個人がそれを見分けるのは難しいです。
悪循環を好循環に変える Revol(ve)
古い慣習を新しく変える Revol(ution)
それをやり切るための自分たちの宣言として「Revol」と名付けました。
そんなRevolが、今の時代に新たに届けるべき価値って、なんでしょうか?
ようやく「広告」を必要とせず、本質を求めるパワーが高まってきました。
卸売や小売を挟まず、生産者が直接個人にモノを届ける事業モデルが成り立ってきました。
Social GoodやSDGs。少しずつ、人は優しさや自分らしさを取り戻している。
そう感じます。
人の体は、なんだかんだ栄養から作られているわけで、それを整えることが、自分らしく生き続けることに繋がる。
食事信奉は間違っていないけれど、それでは摂りきれない栄養素がある。
だから僕たちは、Revolを通じて「栄養」や「サプリ」の在り方を変えたいと思っています。
本当に自分たちが信じられる、サプリメント。
納得や安心を感じていただくための、情報の透明性。
今の自分を知り、それに合わせて行動できる、血力テスト。
また、今後は血力ゼミや血力カフェの実施、他企業との連携を通じて、
「貧血問題」の認知形成、「増血」の機会提供を行っていきます。
そちらのプロジェクトは「血力計画」と呼んでおり、一般財団法人化に向けて動いています。
ボールドに、信念を持って、ユニークに。
僕たちRevolは、日本女性のチャレンジと活躍を後押しする活動を続けます。
応援していただけ、面白がっていただけると、心から嬉しいです。
Revol 越智